こんにちは。
脱毛サロン・医療脱毛あわせて25店舗のカウンセリング・脱毛体験に行って、徹底検証している元脱毛サロンスタッフです。
脱毛したいと思っていてもなかなか始めることができない理由としてよく挙げられるのが
「痛み」
に対しての不安です。
昔に比べると痛みがマシになっていると聞いても、やっぱり怖いと感じますよね。
一番痛くない脱毛サロンはどこ?
なぜ痛くない脱毛ができるの?
痛みはなくても効果はあるの?
など「痛くない脱毛サロン」について詳しく解説していきます。
痛くない脱毛サロンを探しているのであれば、ストラッシュとディオーネがおすすめ。
ミュゼや銀座カラーのように人気のサロンではなくなぜストラッシュ?ディオーネ?と思われる人もいるかもしれませんが、
理由は
ストラッシュのSHR脱毛
ディオーネのハイパースキン脱毛
が最も痛くない光脱毛だからです。
光脱毛は「IPL脱毛」「S.S.C脱毛」「SHR脱毛」「ハイパースキン脱毛」と大きく4種類に分けられます。
これらの4つは脱毛方法や仕組みが異なるので痛みの感じ方も全然違ってきます。
脱毛方法 | サロン名 | 痛みの強さ |
IPL脱毛 |
銀座カラー キレイモ エピレ ラヴォーグ ジェイエステティック リンリン |
★★★ |
S.S.C脱毛 |
ミュゼ 脱毛ラボ |
★★ |
SHR脱毛 | ストラッシュ | ★ |
ハイパースキン脱毛 | ディオーネ | ★ |
4つの光脱毛の中で痛くないのはSHR脱毛とハイパースキン脱毛です。
「IPL脱毛」「S.S.C脱毛」「SHR脱毛」「ハイパースキン脱毛」についてカンタンに解説します。
SHR脱毛は、毛根ではなく毛包へアプローチする脱毛方法です。
IPL脱毛のように毛根にアプローチする場合には、深いところまで届くように強い出力の高温照射が必要になりますが、
SHR脱毛では弱い熱を連続照射して、毛穴全体に熱を蓄熱してダメージを与えていきます。
熱の温度が低い分、痛みなく脱毛できます。
IPL脱毛とS.S.C脱毛は黒いもの(メラニン)に反応するように作られた機械です。
そのため毛の濃い部分、密集している部分、肌が黒い人へはとくに痛みが強く出てしまいます。
ですがSHR脱毛は黒いものに反応する機械ではないので、毛が濃い部分だから痛いということにはなりません。
ハイパースキン脱毛はバルジ領域と呼ばれる毛の種を作る部分にアプローチします。
バルジ領域は毛根に比べて皮膚表面から浅い位置にあるので低温でも十分にダメージを与えることが可能です。
SHR脱毛と同様に、温度が低い分痛みがありません。
ハイパースキン脱毛も黒いもの(メラニン)には反応しません。
そのため毛が濃い部分や肌の色素が濃い部分でも痛みが強くなるということはありません。
ストラッシュのようなSHR脱毛やディオーネのようなハイパースキン脱毛を導入しているサロンであれば、VIOのデリケート部分も痛みなく脱毛できます。
実際にディオーネで先日VIO脱毛を体験してきましたが、眠っていられるくらいの完全無痛でした。
最近ではVラインの毛質や毛量を減らすためにハイジニーナ(全部の毛をなくす)のが流行っていますが、全照射になると痛みがかなり強くなるのが一般的です。
でもディオーネやストラッシュであればストレスなくVIO脱毛が受けられるのです(^^♪
SHR脱毛とハイパースキン脱毛は痛くない以外にも、他の脱毛方法ではできないたくさんのメリットがあります。
毛根へダメージを与えることを目的とする機械では、黒いものに反応させる必要がありました。
ですが、SHR脱毛やハイパースキン脱毛は毛穴やバルジ領域と黒いものなど関係なく脱毛できる脱毛方法です。
そのためこれまでは脱毛効果が出ないとされていたうぶ毛や金髪の毛でも脱毛できるというメリットがあります。
SHR脱毛やハイパースキン脱毛では日焼けによって肌にメラニンがある状態でも脱毛できます。
照射温度が低いのでやけどの危険性はなく、肌への負担もなく脱毛できます。
肌が黒いと効果が出にくいなどといった心配も無用です。
ストラッシュのSHR脱毛とディオーネのハイパースキン脱毛では似たメリットがあるので、
「どっちも同じ?」
と思われた方もいるかもしれませんが、この2つの脱毛方法にも全く異なる部分も存在します。
一番大きな違いは脱毛完了までの早さです。
光脱毛では脱毛完了までに平均で12〜18回の施術が必要です。
ハイパースキン脱毛では、毛の種を出す時期である「休止期」という時期にのみ脱毛効果を発揮できます。
休止期のサイクルは2〜3ヶ月で回っているのでそれに合わせて脱毛に通って完了までにはトータルで2〜3年かかります。
対してSHR脱毛は毛包に全体へにダメージを与えるため、毛の時期は一切関係ありません。
毛周期関係なく脱毛できるSHR脱毛は、短いスパンで脱毛に通うことができるので最短で6ヶ月で脱毛完了することも可能です。
小さいお子さんへの脱毛を検討しているのであれば、ディオーネがオススメです。
ストラッシュでも小さい子供の脱毛もできますが、生理が来てからの脱毛を推奨しています。
ディオーネでは小さいお子さんでも脱毛できるようキッズ脱毛のプランや体制が十分に整っています。
「痛い分脱毛効果がある!なんていう口コミや情報があるってことは痛くない脱毛は効果ないってこと?」
と不安になってしまいますよね。
「痛くない=効果がない」とは言えません。
ではなぜ痛くないと効果がないと思われているのかもカンタンに解説しておきます。
医療レーザー脱毛やIPL脱毛で痛みが我慢できない人は、出力を下げて照射します。
パワーを弱めれば痛みはマシになりますが、その分効果も下がってしまいます。
医療レーザーやIPL脱毛のこういった事例が「痛くない=効果がない」というウワサになってしまったのです。
ですが、アプローチする部分が皮膚表面から浅く低温照射でも効果の出せるSHR脱毛やハイパースキン脱毛なら痛くなくても効果はしっかりとでます。
SHR脱毛は脱毛のメカニズムも違うものなので、痛くないから効果がなかったなどという心配はいらないので安心してくださいね。
医療脱毛は光脱毛と比較するとやっぱり痛みが強くなります。
そして医療脱毛も光脱毛のように機械の種類によって痛みの強さが変わってきます。
各クリニックが使う機械の一覧表を作成してみました。
脱毛機 | 取り扱いのあるクリニック | 痛み |
ジェントルYAG | リゼクリニック | ★★★★★ |
アレキサンドライト |
湘南美容外科 | ★★★ |
ジェントルレーズ プロ | レジーナクリニック | ★★★ |
ライトシェアデュエット |
アリシアクリニック |
★★ |
ソプラノアイス | レジーナクリニック | ★ |
メディオスターNeXT |
リゼクリニック |
★ |
上から下にかけて痛みが弱い脱毛機の順番に並べています。
一番痛みが弱いといわれているメディオスターNeXTでも、VIOなどに毛の濃い部分になると少し痛みはあります。
痛みの感じ方としては良く聞く輪ゴムではじかれるような痛みではなく、熱い飲み物が入ったカップを当てたような痛みです。
効果の高い医療脱毛ではやっぱり完全無痛というのはなかなか難しいかと思います。
痛みの少ない医療脱毛クリニックを選ぶなら、メディオスターNeXTとライトシェアデュエットを使っている
どちらのクリニックにも麻酔の用意もあるので、完全無痛を求めるのであれば麻酔を使用するのが良いと思います。
このように脱毛方法によって痛みの強さは大きく違ってきます。
「光脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」の3種類で
痛みが最も強いのがニードル脱毛です。
光脱毛<医療レーザー脱毛<ニードル脱毛
☆光脱毛
光脱毛は、多くのエステサロンで導入されている脱毛方法です。複数の波長の光と広範囲に照射します。
☆医療レーザー脱毛
医療レーザー脱毛は、医師免許が必要になる行為なのでクリニック
でのみ導入されています。
単一の波長で集中的に熱を集めて照射します。
高出力で照射できるので「永久脱毛」が可能です。
☆ニードル脱毛
ニードル(美容電気)脱毛は、TBCやクリニックで行われている脱毛方法です。
毛穴に針を刺し、そこの電流を流し毛根を破壊していきます。
この3つの脱毛方法の中で最も痛みが少ないのは光脱毛です。
そして光脱毛の中でもSHR脱毛が一番痛くない脱毛方法です。
ここまでお疲れさまでした。
長々と解説してきましたが、痛くない脱毛サロンを探しているならストラッシュ・ディオーネがおすすめです。
体験レポートの記事もありますので参考にしてください。